何気ない思い出

なぁんとなく過ごしていて

ふと、何か嗅ぎなれた

それでいて懐かしい香りがすることがあります



今日の午後、それがなんなのか思い出せないけれど

すっごく切ない気持ちにさせられる香りが

した　のか　記憶がふと　思い出したのか





過去に縛られるのも、過去の人の残した言葉に縛られるのも

正直好きではない


勿論、今を生きている自分にとって、過去は大事な経験であり

それが例えほろ苦く、自分の若さを恥じ入るような事柄であっても

決しておろそかにしてはいけないけれど・・・

そして また

今年も宜しくお願い致します


半年に一回ペースで書いていますので、忘れた方も多いでしょうが

まぁそんな感じで書いています




　昨日、大事な友人を送ってきました


大きな体に似合わぬ繊細さと真面目さが同居した君は

後輩の面倒見が抜群によく

家に招き入れては飯を食べ、遊び、語り･･･


　私もよく御邪魔させてもらいました


闇鍋を作って「こんな（自作のラムネ巾着）の入れるな！」と叱られたり

勝手にお湯を使って洗い物していたら「勿体無い！」と叱られたり

サークル特有のルーズな時間設定を「それを許すな！」と叱られたり

バース２号でノックしていて「使うな！」って叱られたり


　叱られてばっかり･･･



でも優しかった

誰にでも優しかった



体調諸々の不調から

震災後のＧＷに飲んでから

電話で一度話しをしたっきり

会うことも無かった･･･


いつもそうなんだけれど

もう少し　話しをしたかったなぁ




　まさかの形で

そのほとんど全てを消し去って

君は違う世界に行ってしまったけれど

そっちには既に２人いるので

少しは寂しくないかな？




でも

やっぱり　ちょっと早いよ

おひっこす

引越しをしました


これが通算９回目の引越しでした




　　最初は中学１年生の時の実家の引越し
 　　
　　　次いで学生時代、初めての独り暮らし

　　　　都会に就職して電気水道使い放題＆朝晩飯付きの寮に入り

　　　　　同棲するために郊外のアパートへ引越し

　　　　　　結婚して築５０年以上の（戦前に建てられた）社宅へ引越し

　　　　　会社を辞めて実家から数キロ離れたアパートへ引越し

　　　　３、４人目の子供が出来たのでもう少し広いアパートへ移動し

　　　家賃を下げるため古くて更に実家に近いアパートへ引越し

　　そして実家の横に建てた新居へ・・・



思い起こせば、それぞれの場所、それぞれの地区で

親しくなった方々、数々の思い出、出会いと別れ・・・



その過去を紡いで今があるわけで、喜怒哀楽すべてが

今の自分を作っている


引越しの度に

自分をプチリセットできる


なぁんて思うと

引越しってのもいいもんだなぁってつくづく思うんですけど




まぁ・・・


色々面倒臭いっすね


もう当分引越しはいいですw

地元の納涼祭

エスシとの痛快爆撃飲み会の次の日は

地元の納涼祭でした





















地元の方々が踊ったり歌ったり

はたまた怪しいゆるキャラっぽいのを披露したり

毎年のんびりやっているお祭り





















私らは知り合い同士でアスファルトに車座になって

くたんくたんと飲み続けます


ビール一杯￥２００、やきそば￥１００、フランク￥１００、ポテト￥５０と

破格の出店（自治会の皆様、お疲れ様です！）は大繁盛


子供達は隣接した公園でぶっさわぎ

大人達はこうして時間を過ごす


ゆったりと時間が流れる真夏のひとときでした

 

がるるるるるる

１時間かけて推敲して書いた文章を

スパッと間違えて消しちゃった時の

この無念さ・・・



寝るよ枕を濡らして　　　｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡ｳｧｧｧﾝ