つい先日PCの電源が入らなくなってしまい、しょげています(´・ω・`)
PC9801のお話しですけどね
この像を見ただけでピンと来た方は、なかなかの文学通
そうです 安寿と厨子王さんです
なんでまた「いわき」なの?と思われた方もいらっしゃるかもですが
安寿&厨子王の一族は陸奥国岩城の判官ということらしく
ゆかりの土地・建物がこの植田と泉の間に沢山あると・・・
いうことなのですが、そもそも「安寿と厨子王」は説話なんですよね・・・
森鴎外が「山椒大夫」で小説化していますが、まぁ、そういうことです^^;
個人的にはこういったモノは大好物ですので全く気にしませんが
(史家の方々は眉をひそめるかもですがね)
もう少しアピールしちゃってもいいんじゃないかと思うんです
キャラ作ったりなんだりして
ほら、大河「ドラマ」でもあっちこっちで町起こししてるんですから^^
さて、場所を変えて小川郷の方にやってきました
その場所は「草野心平記念文学館」
忍たま乱太郎展をやっていましたので、ちょろっと観に来ました
記念館入口には例の3人がお出迎え
基本的に館内撮影禁止ですので写真はありません
内容的には少々物足りないかな~といったところですが
顔を撮影して、その人ぴったりのキャラをじゃじゃーんと出してくれる
ブースは子供達に大人気でした
(ちなみに山田先生でした (´・ω・`) )
本来の草野心平に関する展示は流石に充実
子供の頃はなんとも思わなかった詩歌が大人になると、ほほーんって思えるのが不思議です
正直来館客はそんなに多くはありませんので、静かにのんびり観ることができます
文学好きの方にはお勧めですね
この記念館には小さいですが喫茶?レストラン?もあり、半地下の建物の
屋上からは小川郷が一望できます
でもって記念館からほんの少し山を登ると小玉ダムに着きます
気になるのはあの奥の絵・・・
「トンネルから現れた熊じゃね?」と推測していましたが「鬼」でした
あー、鬼ヶ城の鬼か・・・
しかしこの鬼ヶ城の鬼、フットワークいいですね
あっちこっちで見掛けます^^;
結構な貯水量ですね
夏にはダム探検ツアーみたいのもやっているみたいですが、1月では無理・・・
ダムカードは平日のみ対応してくれます(今日は休日・・・)
ヒエーっていう高さです。高所恐怖症の方は覗き込まない方が賢明です
私がまだいわきに住んでいた頃は建設中だったダムですが、既に完成から
20年経っているんですね
年食うワケだわぁ・・・
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